ヴィクトリカ・ド・ブロワ相性占い - 相性診断

「ヴィクトリカ・ド・ブロワ」とあなたの相性を占います。ご自身のお名前と性別を入力して、「診断」ボタンを押すことで結果をご覧いただけます。ご利用は無料です。

占う相手

ヴィクトリカ・ド・ブロワ

プロフィール等

声 - 悠木碧
本作のヒロイン。生年月日は1910年12月25日[2]。金の髪と碧の瞳、そして人形か妖精と見紛うほどの美しい容姿をした少女。普段は授業に出ず、図書館塔の頂上にある植物園で本を読んで一日を過ごしている。一弥が集めた情報から事件の全貌を推理する安楽椅子探偵。彼女の言葉を借りるなら、「混沌(カオス)の欠片」を彼女の溢れる「知恵の泉」が再構成するのだという。いつも暇を持て余していて、一弥に不可思議な事件にでも巻き込まれて来いと言い放つこともしばしば。そのときの口癖は「退屈だ」。
一弥と同級生だが見た目は幼く、背も低い反面、老婆のようなしわがれた声で話す。その上、面倒臭がりで気まぐれかつ毒舌家であるが、見た目相応の子供のような一面も併せ持つ。些細なことですぐに不機嫌になり、そのときは一弥を無視したりド突いたりする。また、自分の事や不都合な話を持ち込まれると大抵の場合は沈黙や知らん振りをして通し、問い詰められたり挑発されたりするとムキになる。一弥をからかって怒らせるのはお約束で、喧嘩をすることも多い。表向きは一弥を「下僕」として素っ気無く扱っているが、その生い立ちから本当は非常に寂しがり屋であり、一弥に絶交を言い渡された際には取り乱して全否定し、風邪を引いてしまったとはいえ、一弥が自分を置いて街に出かけてしまった時には家でべそをかいていた。また、アブリルとはほとんど会話をしたことはないものの、最悪なファースト・コンタクト[3]のせいもあってあまり仲はよくなく、ヴィクトリカ本人は「屁こきいもり(ニュート)」と吐き捨てて冷たくあしらっているが、一度だけ無意識に彼女の名前で呼んだこともあり、彼女の話は何だかんだで聞いている。今ではからかったりして、一弥と同等に扱えるようになっている。
再構成した混沌を言語化する時などによくパイプをくわえていて、一弥に煙を吹きかけたりする。書物、お菓子、フリル、綺麗なモノ、そしてお風呂が大好き。一方で極度の痛がりであり、注射はもちろん、転んだり指で額を弾かれた程度でも大騒ぎをする。硬い食べ物も基本的には好まないが、一弥が日本のおみやげで持ってきた硬い食べ物は食べている(「もういらない」と放棄してしまうこともあるが)。
普段は冷静で無表情だが、一弥が危険な目に会った際には普段の冷静さを欠いたり、彼から貰ったプレゼントを無愛想に受け取りながら後で大喜びしていたりと、他人の見ていないところでは感情を露に出すことも度々ある。

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