相性占い

占う相手

神戸尊

プロフィール等

警視庁特命係員。階級は警部補（実際は警察庁警備局警備企画課課長補佐の警視である）。S.7-最終話からの薫に代わる新しい右京の相棒[22]。右京の現在の部下（8人目。ただし、陣川公平が一時的に在籍していたので実質的には9人目）。
1970（昭和45）年2月1日生まれ。1993年に中央大学法学部を卒業し、ノンキャリアで警視庁に入庁。その後は推薦組として警察庁に勤め始めるが、それから10年後、警察庁上層部からの「特命」で特命係と右京が警察にとって必要であるかどうかを判断するため、表向きは警視から2階級降格（警部補）の左遷ということで特命係に半年限りの期間で「潜入」する。配属初日には、右京が事件の捜査で東京郊外の集落に出かけたところを追う形で右京と対面、そこで起きた事件解決に関わった。
クールかつ気障な自信家で、ノンキャリアから出世街道を歩んできた経歴から、エリート然とした雰囲気を醸し出す秀才タイプ。自分で認める上司に逆らわないが、意見は主張する性質であり(S.7-最終話)、負けず嫌いな性格。その性格から、右京とは何かと張り合い、互いの痛いところを突きあうやり取りを展開するが、右京に置いてけぼりにされたり、右京にやり込められてムキになることもある。右京を調査する目的であるためか、右京と小野田の食事に変装して付いてきたり(S.8-7)[23]、自分から「花の里」に来た事もある(S.8-8)[24]。また、右京にも分析されるように真意が読み辛い曲者の一面も覗かせている。捜査において手段を選ばない右京のやり方には否定的な見解を抱いており、また苦言を呈している。
服装は黒いスーツに紫色のカッターシャツ[25]
普段はミネラルウォーターを常飲している。記憶力が高い(S.8-8)上に洞察力もあり総じて頭の回転は速いが、警備部出身であるため死体は苦手[26]。黒の日産・GT-Rに乗っており、少々運転が荒い。MacBook Pro 15インチを使っている。チェスも得意で右京と互角に勝負ができる(S.8-8)[27]。やや迂闊な所があり、軽率なミスをすることもしばしば。大河内とは警察庁時代からの旧知の仲。捜査一課には尊（たける）を「ソン」と呼ばれている[28]。
徹底して正義を貫く右京とは異なり、基本原則や体制に準じながらも、状況によって主張を変節して物事を割り切るドライな部分も持ち合わせているが(S.8-1)、時には相手のために自ら行動を起こしたり(S.8-3)犯人に対して感情的になる(S.8-7)など人間味を見せることもある。プライドが高く、「自分は他人より頭が良い」と思っている人間に対して嫌悪感を露わにする。(S.8-4)。

あなたの性別・名前入力

男　女　不明　　

名前：

コメント：