飛段相性占い - 相性診断

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占う相手

飛段

プロフィール等

声優 - てらそままさき
指輪:三 左手の第二指(人差指)
湯隠れの抜け忍。赤紫(ピンク)の眼に髪は銀髪でオールバック。言葉の節々に伸ばし言葉を使うのが特徴。本人曰く、攻撃は暁で最も下手で遅いとのことだが、猿飛アスマやはたけカカシと対等以上の接近戦を行うほどの実力を持つ。実際、純粋な接近戦ではシカマルの不意打ち以外では傷一つ負わなかった。

「汝、隣人を殺戮せよ」を教義とし、殺戮をモットーとした新興宗教ジャシン教を信仰しており、その教義に沿って戦闘前や戦闘が決着した後も儀式のために時間を割く程の熱狂的な信奉者である。同じく暁メンバーの角都とツーマンセルを組みながら尾獣“二尾”を宿す実力者・二位ユギトや、元”守護忍十二士”の忍僧である地陸、木ノ葉隠れの上忍・猿飛アスマを倒した。

彼の使う呪術・死司憑血はある条件下で自らが受けた傷を特定の相手にも与えるという能力を持つ。

1.陣図(円形の中に三角形)を自分の血で足元に描き、その中に留まること
2.対象者の血液を摂取すること
によって能力が発動する。条件を満たすと同時に、身体に骸骨の様な奇妙な紋様が浮き出た状態になる。この条件を満たし、自分または第三者の攻撃を受けると、受けた影響を対象者にももたらす。この効果が発動した状態で己の急所を攻撃すれば相手の急所も破壊されたことになり、確実に相手を殺すことが出来る。ただし陣図から出てしまうとリンクしなくなり自身にしかダメージを受けないが、陣図の中に戻れば効果は再び発動される。なお、死司憑血の術は忍者ではなく宗教が生み出したものであるため、正確には忍術と言えるかどうかは不明だが、「者の書」では忍術・秘伝として扱われている。

また、もう一つの能力として不死身の肉体を持つ。この能力はジャシン教の儀式、すなわち人体実験を繰り返した結果得たものであり、飛段は初の成功体である。

どんなに出血しても、心臓を刺されても、首を落とされても、バラバラにされても存命できるが、作者曰く栄養を取らないと死ぬとのこと(腐りもする)。猿飛アスマらとの戦闘中に首を落とされたが、角都に縫い合わせてもらった。

3刃の大鎌を武器として扱う。この武器は前述された能力の発動条件を満たすことを念頭に置き、相手に当てることで大なり小なりの外傷を与えることが目的に作られている。ちなみに能力が発動した状態で自分自身を傷つける際はこの武器ではなく、鋭い槍状に伸びる黒色の凶器(持ち歩くときは縮んでおり、2本所持している)を体を貫通させる勢いで自身の体に突き刺す。

トビが入る以前は、暁の中で一番新入りだった。所属している理由としては、湯隠れの里の平和主義への苛立ちと、無神論者にジャシン教の存在を知らしめるため。自分の目的達成のために暁に所属しており、完全に忠誠を誓っているわけではない様子である。ペインを「クソリーダー」や、先輩であるデイダラのことをバカにして「デイダラちゃん」や「弱輩者」と呼ぶなど、集団の序列から少し外れている印象を受ける。角都からはバカ扱いされ、言い争いが絶えないが、戦闘においては暁のツーマンセルでは珍しく連携技を用いたり、攻撃を受けた角都を心配したりと関係はそこそこ良好な様子。鬼鮫は後に二人のことを「ゾンビコンビ」と呼んでいる。

再編成されたアスマ(カカシ)班に見つかり交戦するが、角都との連携を封じる目的で奈良シカマルに角都から引き離され、何重にも張り巡らした策により胴体を爆破される。仕込んだ穴の底ではバラバラ死体と同じ状態になりながらも生存し、生命力の強さを誇示していた。シカマルに対し最後まで敵意を剥き出しにしていたが、その後生き埋めにされた。

特異な能力と術だが、シカマルにちょっとした言動からその能力の仕組みを推測され、ペインの命令により一度撤退したことで対応手段を執る時間を与えてしまったことが敗因となった。なお、忍でありながら「呪術・死司憑血」以外の他の術を作中では使用しなかったが、単純に使わなかったのか、元から他の忍術を持っていなかったのかは不明。

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