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関俊彦

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関俊彦
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この項目では、声優の関俊彦について記述しています。同名の法学者については「関俊彦 (法学者)」をご覧ください。

編集する前に：代表作については公式サイトでの記述がない限り編集合戦を誘発することになるので載せないでください。（Wikipedia:ウィキプロジェクト 芸能人での合意に基づく）
せき としひこ
関 俊彦
プロフィール
配偶者 あり
出生地 日本・宮城県仙台市
血液型 A型
生年月日 1962年6月11日
現年齢 49歳
所属 81プロデュース
活動
活動時期 1983年 -
デビュー作 『花のOH-ENマジック』[1]
※アニメでのデビュー作：兵士
（『太陽の子エステバン』）
声優：テンプレート|カテゴリ
関 俊彦（せき としひこ、1962年6月11日 - ）は、日本の男性声優、舞台俳優。81プロデュース所属。宮城県仙台市生まれ、栃木県真岡市出身。駒澤大学経済学部卒業。

目次 [目次を表示する]
1 経歴
1.1 特色
1.2 エピソード
2 出演作品
2.1 テレビアニメ
2.2 OVA
2.3 劇場版アニメ
2.4 ゲーム
2.5 吹き替え
2.5.1 海外ドラマ
2.5.2 映画・その他
2.5.3 アニメ
2.6 特撮
2.7 実写
2.8 ラジオ
2.9 CD
2.9.1 ドラマCD
2.10 音楽CD
2.10.1 ラジオ・トーク・企画CD
2.11 舞台
2.12 ナレーション
2.13 CM
2.14 その他
3 脚注
4 外部リンク
..........

[編集] 経歴
大学在学中の1983年にラジオドラマでデビュー。アニメでのデビューは同年放送の『太陽の子エステバン』の兵士。『赤い光弾ジリオン』（1987年）で初めて主役を務め、これを契機にブレイクしたBL系OVA・ドラマCDの創世記を支えた声優の1人でもある。OVA『学園特捜ヒカルオン』でも主役を務めた。

1991年には山寺宏一・日高のり子と共にユニット・バナナフリッターズを結成し、ラジオ、CDリリース、舞台などで活動した（その後、ユニットは1995年に活動停止）。

主題歌を務めた『仮面ライダー電王』「Climax Jump DEN-LINER form」はオリコンで第2位にランクインし、その功績が認められ『電王』の共演者と共に声優アワードでシナジー賞を受賞。

[編集] 特色
元々は『新機動戦記ガンダムW』のデュオ・マックスウェルや『新世紀GPXサイバーフォーミュラ』のブリード加賀のような正統派の二枚目、『赤い光弾ジリオン』のJJ役や『天空戦記シュラト』のシュラト役のような熱血漢役を演じる機会が多かったが、OVA『ここはグリーン・ウッド』の手塚忍役や『無責任艦長タイラー』のル・バラバ・ドム役などの冷静沈着な役、『RAVE』のシュダや『吟遊黙示録マイネリーベ』のルードヴィッヒのようなライバル役。OVA『冥王計画ゼオライマー』の木原マサキや『ラーゼフォン』の一色真のような冷酷な役柄にも徐々に演技の幅を拡げていった。『仮面ライダー電王』のモモタロス役ではテレビシリーズ作品では久々の熱血漢役を演じている。

『シザーハンズ』『ザ・リング』『TAXiシリーズ』『ドクター・フー』など、外国映画吹き替えでも活躍。2011年4月現在で約200作品の吹き替えを担当している。

[編集] エピソード
既婚者で2児（娘2人）の父。
中尾隆聖と共に主催する劇団『ドラマティックカンパニー』での舞台出演多数。また同若手公演では演出も担当している。
芝居に対する思い入れはかなり強い。学生時代は「芝居をやっていけるなら、水のみで生活してもいい」とさえ思っていたとのこと。
81プロデュース付属養成所大阪校では、後進の育成・指導にもあたる。
小学館が主催する親子向けの絵本読み聞かせコンサート『おはなし玉手箱』では、小林優子らと共に毎年数箇所の会場で絵本の朗読を行っている。
近眼である。アフレコの際は眼鏡をかけており、雑誌等に顔を出す際も、眼鏡を着用する場合がある。
趣味は、猫じゃらし。
身長は公称では170cmだが、本人によると実際には167cmとのこと。
出演作に関して
『ガンダムW』では当初、仮面の男を演じたかったため、ゼクス・マーキス役をオーディションで受けていた。本作で演じたデュオ・マックスウェルは、オーディションを受けていないのに決まったという。後の『ガンダムSEED』では監督からのオファーにより仮面の男・ラウ・ル・クルーゼを演じることになった。なお、続編『ガンダムSEED DESTINY』ではレイ・ザ・バレルも演じる。
『忍たま乱太郎』の土井半助、『NARUTO -ナルト-』のうみのイルカと二人の忍者の先生役を演じている（いずれも放送中）。
1986年にNHKで放送されたドラマ・銀河テレビ小説『まんが道』（第11話）に、主人公が書店で会った同級生役として、佐久間レイとともに出演している。角帽を被った大学生で、漫画家を目指す主人公を小馬鹿にした嫌味な役を演じている。その場面のみの出演ではあるが台詞もあり、オープニングのテロップにも出演者として名前が流れる。
『仮面ライダー電王』のモモタロスこと電王ソードフォームで仮面ライダーを演じているが、以前にOVA作品の『ウルトラマン超闘士激伝』においてウルトラセブンを演じているため、特撮とアニメという形ではあるものの、仮面ライダーとウルトラマンの双方を演じている。
『仮面ライダー電王』出演以来、それまで「怖いおじさん」だと思っていた甥が「憧れのまなざし」で見るようになったという。
『CDシアター ドラゴンクエスト』では初代ドラゴンクエストの主人公であるアレフを、『DISSIDIA FINAL FANTASY』では初代ファイナルファンタジーの主人公をモデルにしたウォーリア・オブ・ライトを演じており、これによりDQ・FFの両作品の初代主人公を務めたことになった。
音楽関係
NHKの小学3年生向け音楽教育番組『ふえはうたう』では、1989年度から1996年度の8年間にわたっておにいさん役を務め、リコーダー奏者の吉沢実、村上雅美らと共にリコーダーの演奏や童謡の歌唱などを披露している。番組に関して放送当時から自身のラジオや出演作品等でネタにされることも多かったが、10年以上経った現在でも度々話題に上ることがある。最近では『週刊レディオSEED DESTINY』等のラジオ番組内で実際にリコーダーを演奏してみせている。
2008年現在でソロ、デュエット、ユニット含め220曲以上の歌を出している。
『ぷりんせすARMY』のキャラクターソング、『アンジェリーク』のキャラクターソング『空曜日』等のレコーディングでは、1、2回歌っただけでOKが出たという。
『ここはグリーン・ウッド』の忍役は、「歌が上手い」という条件で原作者が沢山の歌のデモテープを聞き、その中からキャスティングされた。
モモタロス役として他キャストと共にOP、ED曲を担当している『仮面ライダー電王』のプロデューサーからも、その歌唱力を評価されている。
音域は広く、低音でも高音でも難なく歌いこなすことができる。『世紀末☆ダーリン』のキャラクターソング「amore〜アモーレ」のレコーディングでは、関本人が「歌うキーは低音でも高音でもいけますけどどちらにしましょうか?」と原作者に確認、試しに両方歌ってみたところ、その場にいた女性陣が満場一致で低音の方を選んだというエピソードがある。
こどもの歌を集めたCDや、昔話やあそびうたなどのこども向けCD付き絵本にも、歌や朗読で多数参加している。
ラジオ番組関係
1999年から10年半、森久保祥太郎とともにラジオ番組『ルビーにくちづけ』（文化放送・ラジオ関西）のパーソナリティを務めた。
『ここはグリーン・ウッド』のラジオ番組では、共演の岩田光央と共にパーソナリティをつとめる。番組の目玉コーナーの一つに「悩み相談」があったが、上記の性格のためか厳しい回答が多かった。番組の最終回で、「関さんの容赦のない回答と、必死にフォローする岩田さんのコンビネーションが好きでした。関さんの回答は一見冷たく感じるけれど、中身はとても温かかった」というリスナーからの葉書に苦笑していた。

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