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ニコラス・A・アンダーセン

プロフィール等

フライトシューティングゲーム「エースコンバット５ ジ アンサングウォー」の登場人物。
オーシア海軍の空母「ケストレル」の艦長。
ケストレルはベルカ戦争にも出撃しており、当時の艦長はウィーカー大佐だったが、正式に就航すると彼が艦長に就任した。ユークトバニア軍の宣戦布告同時攻撃の際には、主人公達ウォードッグ隊の活躍もあって港湾からの脱出に成功する。また、海峡での奇襲では、潜水空母「シンファクシ」の散弾ミサイルによりマーカス・スノー大尉を除く多くの航空隊や別の空母二隻が沈められた中で生き残った。
スパイ容疑をかけられ練習機で逃亡するウォードッグ隊をケストレルに匿い、彼らにスノー大尉を四機目として加えた「ラーズグリーズ隊」と海兵隊シーゴブリンを率い、この戦争を裏で操っていたベルカ人勢力「灰色の男達」に捕らえられていたビンセント・ハーリング大統領を救出した。また、ハーリング大統領と同じように捕らえられていたユークトバニアのニカノール首相を救出した後、ユークトバニアの艦隊の攻撃を受けるが、その中から離反し自分達の味方になった艦船を助けるための戦闘で「journey home」のレコードを流した。
最後の戦いへの準備を進める中、ユーク主戦派の潜水艦のミサイルを受け沈み行くケストレルからラーズグリーズを発艦させ、「負け続けの私だが……今度は私の勝ちだ。彼らが空中にある限り私の負けはない」とラーズグリーズへの信頼を語る。
なお、ケストレルはこの沈没した際に受けた二発のミサイルを除いて一度も被弾したことがない。

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